SACD

交響曲第6番、第7番、アンダンテ・フェスティーヴォ 尾高忠明&札幌交響楽団

シベリウス(1865-1957)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOCD6049
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

シベリウス:交響曲第6番、第7番、アンダンテ・フェスティーヴォ
尾高忠明&札幌交響楽団


1998年から2015年まで常任指揮者/音楽監督を務め、演奏はもとより新しい聴衆の開拓など、札響の飛躍に大きな功績を残した尾高忠明。在任最後の定期公演は、2013年に開始した「シベリウス交響曲シリーズ」最終回。第7交響曲掉尾のハ長調和音が輝かしく奏された後、17年の時が昇華されました。
 日本のオーケストラ演奏史に新たな伝説を刻んだ尾高&札響。「音楽をして語らしめる」と称された演奏の極致がここに実現しました。(FONTEC)

【収録情報】
シベリウス:
1. 交響曲第6番ニ短調 op.104
2. 交響曲第7番ハ長調 op.105
3. アンダンテ・フェスティーヴォ


 札幌交響楽団
 尾高忠明(指揮)

 録音時期:2015年2月13,14日(1,2)、2月17日(3)
 録音場所:札幌コンサートホール Kitara(1,2) 東京、サントリーホール(3)
 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.0 SURROUND

内容詳細

98〜2015年にわたって札響の常任指揮者/音楽監督を務めてきた尾高忠明の在任最後の定期公演のライヴ。丁寧で誠実。弦楽器の刻みの一つ一つにも想いが宿り、内省的でありながら、ほのぼのとした温かさが全編を包む。両者の持ち味が最良の形で一体化したシベリウス・チクルスの完結編となった。(直)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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作曲家の吉松隆が6番を「銀河鉄道交響曲」...

投稿日:2015/11/27 (金)

作曲家の吉松隆が6番を「銀河鉄道交響曲」と呼んでいたが、尾高の演奏はまさにその表現として理想的なものだ。各楽章のリズムの刻みは「夜汽車」を連想させ、終楽章で「夜汽車」のリズムが戻ってくると、なんとも切ない気持ちで一杯になる。この曲の名演の一つといえよう。7番も同様に極めて内省的な演奏だが、この曲には大自然と人の営みの先に宇宙への飛躍もある。尾高&札幌響の真面目で丁寧な演奏では、そこまでたどり着けなかった印象も残る。札幌響には弦のさらなる厚みと表現力を求めたい。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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