アディンセル、リチャード(1904-1977)

アディンセル、リチャード(1904-1977)

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商品ユーザーレビュー

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  • このCDはダニエル・アドニがピアノ協奏曲形式で書かれ...

    投稿日:2024/05/10

    このCDはダニエル・アドニがピアノ協奏曲形式で書かれた映画音楽を集め、1980年に録音された音源を復刻したもの。 伴奏はケネス・オルウィン指揮、ボーンマス交響楽団。 この分野の代表的な作品『ワルソー・コンチェルト』を中心に、全5曲収録したもので、選曲的な面で言えば定番を集めたものとなっている。 アドニのピアノは明快な音楽で、この手の曲の解釈としては、なかなかのもの。 またバックを務めたオルウィンも、ボーンマス響を手堅く、そして充実したサウンドを引き出しており、さすが職人オルウィンの実力が存分に発揮されている。 オリジナル盤はこの5曲だけだが、本CDではリチャード・ロドニー・ベネットの『オリエント急行殺人事件』が収録。 演奏は、マーカス・ドッズ指揮、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団、ピアニストは作曲者のベネットが担当している。 この音源はどうやらサントラ音源らしく、録音年の割に音も良い。 演奏もこの作品の模範となるもの。 尚、このCDではオリジナル盤から4曲だけ抜粋したものとなっている。 値段も高くはないのでおすすめ。

    レインボー さん

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  • シャンドス・ムービー・シリーズの一枚でイギリスの作...

    投稿日:2021/04/03

    シャンドス・ムービー・シリーズの一枚でイギリスの作曲家、リチャード・アデンセルの作品を集めた内容です。 演奏はラモン・ガンバ指揮、BBCフィルハーモニー管弦楽団によるシリーズお馴染みの演奏者によるもの。 アデンセルと言えば、ワルソー・コンチェルト(このCDにも収録されています)が有名ですが、その他の作品は殆ど知られていません。 知名度の割に作品集が少ないアデンセルの作品を集めたこのアルバムは大変貴重なアルバムと言えます。 アデンセルの作風は聴く限りメロディアスでリリカルな洗練された、ダイナミックに聴かせるのでは無くしっとりと聴かせるタイプの作品が多いように思います。 また一部の作品は世界初録音との事。 ガンバ、BBCフィルも丁寧に演奏していて、悪くはないですが、ロスコーのピアノと共演したワルソー・コンチェルトのような有名曲は、他の演奏の方が良い演奏です。 録音は綺麗に録れていますが、基準の音が小さく、ショボく聴こえてしまうのが残念です。

    レインボー さん

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  • マルコポーロがかつてリリースしていたブリティッシュ...

    投稿日:2021/11/04

    マルコポーロがかつてリリースしていたブリティッシュ・ライト・ミュージックシリーズ。 これはその名前の通りイギリスの軽音楽作曲家の作品を集めた内容で軽く見られがちなこの分野の作品を見直す良いシリーズであった。 ただ徐々に廃盤も増えてきたので今回のナクソスの移行は嬉しい所。 シリーズ第一弾として選ばれた作曲家はリチャード・アディンセルである。 アディンセルはどちらかというと映画音楽の作曲家であり、実際このCDの収録曲の大半が映画音楽である。 第一弾から何だか、我々が想像するブリティッシュ・ライト・ミュージックとは違う気もするが、聴きやすい音楽と言う事で選ばれたのだろう。 アディンセルといえばワルソー・コンチェルトが有名だが、本盤収録曲もその流れの曲が多く、メロディアスでリリカルなしっとりと聴かせる作品が続きます。 演奏はケネス・オルウィン指揮、BBCコンサート管弦楽団。 指揮のオルウィンといえばデッカのステレオ録音初期にチャイコフスキーの録音を入れた事で知られるマエストロ。 何と2020年まで存命だったそうで1994年録音のこの盤は晩年のアルバムと言えるだろう。 演奏も非常にしっかりとした演奏であり、聴いていて作品の魅力を存分に味わえる。 録音も良好。

    レインボー さん

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